雨樋修理について

雨樋交換修理の流れ

2018年04月16日 10時52分

雨樋を全面的に交換する修理の流れをご説明します。建物や周辺環境によっては、違う行程になる場合があります。 

 
  • 雨樋の取り外し作業
2階建てや、それ以上の階数がある建物の場合は、必要に応じて足場を組みます。その後、現存する雨樋一式をすべて取り外します。
軒樋用の支持金具取り付け
軒樋用の支持金具取り付けに先立ち、水糸により軒樋の勾配を印し付けしていきます。その後、支持金具を取り付けていきますが、旧支持金具の取り付け穴を防水コーキングし、建物内に水が浸入しないよう処理します。
 
  • 軒樋と継ぎ手などの取り付け
支持金具を取り付けたら、次は軒樋本体の取り付けです。軒樋を適切な長さに切りそろえ、支持金具にセットしていきます。その後、止まりと呼ばれる軒樋の端部材、雨樋の接続パーツである継ぎ手を取り付けていきます。
 
  • 集水器の取り付け
集水器は、軒樋を通ってきた雨水を下方向に流す、縦樋へのバイパスです。集水器周辺は負担がかかる部分のため、支持金具で固定します。
 
  • 縦樋の設置と接続
集水器を設置したら、続いて縦樋を設置していきます。集水器と縦樋を接続する際は、エルボと呼ばれる肘のように曲がったパーツや、呼び樋を介し、建物に適した形でパーツ同士を繋ぎます。
 
  • 排水への接続
雨水枡や排水溝の入り口に縦樋を接続します。経路全体に問題が無いか確認し、最終確認として実際にスムースに排水が行われるかをチェックします。このチェックが終われば作業完了です。
 
  • 雨樋修理は修理のプロに任せよう
雨樋の修理は、屋根のプロに任せるのが安心です。雨樋修理は屋根のプロにとってはメインで行う業務ではありませんが、屋根と密接に関係している部分であるため、豊富な知識を持っているのです。また、屋根のプロに任せれば、屋根のリフォームと共に雨樋交換も同時に行うことができて、リフォーム費用を抑える効果も期待できるでしょう。